金子眼科
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コンタクトレンズ
コンタクトレンズについて
コンタクトレンズ
近年コンタクトレンズによる角膜内皮障害が明らかとなってきています。安心してコンタクトレンズをお使い頂くためにも、コンタクトレンズの定期検査に無料で角膜内細胞撮影検査を導入しておりま す。
コンタクトレンズの処方
アレルギーの有無やドライアイであるかを含む問診の後、角膜カーブの計測、屈折検査、矯正視力、 角膜内皮細胞撮影検査、細隙灯顕微鏡検査、眼圧測定、眼底検査などをした後、ライフスタイルやご希望をお聞きして、どんなコンタクトレンズにするかを提案させていただきます。フィッティング検査を経て取り外しの練習や取り扱いの説明を行います。コンタクトレンズのための検査で他の疾患 (例えば、アレルギー性結膜炎、角膜炎、円錐角膜、白内障、緑内障etc.)を発見することは少なくありません。円錐角膜用ハードコンタクトレンズ、無水晶体眼用ソフトコンタクトレンズ(白内障術後 用)、乱視入りソフトレンズ、遠近両用のコンタクトレンズなどの特殊レンズの処方も行っております。さまざまなコンタクトレンズの処方経験がありますので、ご安心ください。
コンタクトレンズによる眼の障害
レンズのケアに問題のある方、レンズの使用方法を守らない方、夜間も入れたままに連続装用される方は角膜の小さな傷より感染を起こし角膜潰瘍になってしまうことがあります。 潰瘍は治癒してもその部分の黒目が白く濁り視力障害を残すことがあります。以下のような方に起こりやすいです。
レンズケースを定期的に取り替えない方、レンズケースを洗わない方、保存液を毎日取り替えない方、 ソフトコンタクトレンズを水道水で洗う方、コンタクトレンズをこすり洗いをしない方、レンズをはめたまま寝てしまう方、レンズの使用期間を守らない方、メガネを持っていないためレンズを朝から 晩まで長く入れてしまう方、目に異常(ゴロゴロ、しみる感じ、充血など)があってもレンズを入れてしまう方などです。
こすり洗いをしないとタンパクの汚れが付着し細菌やカビが増殖しやすくなります。また、長期間使用したレンズケースの内壁は細菌で汚染されています。ケースはハードもソフトレンズも、1〜2ヶ月に1度は取り替えましょう。また、コンタクトレンズに触れるときは良く石けんで手を洗いましょう。
角膜内皮障害
近年、角膜内皮細胞の状態を拡大して撮影出来る器械(スペキュラーマイクロスコープ)が開発され、 コンタクトレンズを使用した場合の角膜内皮に及ぼす影響が予想以上に大きいことが分かってきました。角膜は血液中の酸素をもらうのではなく空気中の酸素をもらって生きていますので、酸素透過性の悪いレンズを長時間かつ長年装用することによって角膜内皮細胞が少しずつ死んでしまいます。増殖しない細胞のため細胞が徐々に減少します。角膜内皮細胞数が減少してもおよそ500個/平方ミリメートル前後(正常値約3000個/平方ミリメートル)に減ると角膜が透明性を失い白濁します。末期までまったく無症状です。角膜内皮細胞は白内障などの目の手術によっても減少するため、将来、白内障手術を受けることを想定して、細胞数2000個/平方ミリメートル以下になるとコンタクトレンズの使用を中止すべきと言われています。
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コンタクトレンズによるアレルギー性結膜炎
コンタクトレンズが合わないと思っていたら、洗浄保存液などにアレルギーを起こしていたということがあります。アレルギー性結膜炎になりやすい方は、ご相談下さい。
レンズの汚れにアレルギーを起こしてしまう場合
ソフトコンタクトレンズに付着したタンパクが変性し、それに対してアレルギー反応を起こし結膜炎になることがあります。使い捨てタイプではないソフトコンタクトレンズにみられることがあります。 悪化すると、目蓋の裏側に石垣状の巨大乳頭ができるため角膜を傷つけてしまうこともあります。また、コンタクトレンズがずれやすくなります。結膜炎の治療をし、こすり洗いやタンパク除去のお手入れ方法の指導を受けても改善が見られない場合にはコンタクトレンズの変更が必要になります。
コンタクトレンズを入れたいけれど
花粉症の眼症状が強いときは、コンタクトレンズの装用を中止するか、点眼治療をしながら一日使い捨てタイプまたは花粉の付着しにくいソフトレンズにするのがお勧めです。コンタクトレンズをしながら使用できる抗アレルギー剤もありますのでご相談ください。
ドライアイの方は
ドライアイのままコンタクトレンズを装着すると目を傷つけてしまう場合があります。含水率の低いレンズが乾きにくくお勧めです。乾くからと言って市販の目薬を安易に使用することは、注意が必要です。防腐剤による角膜炎を起こし易くなりますし、防腐剤によるコンタクトレンズの劣化を招くことがあります。
コンタクトレンズの定期検査
上記のトラブルを防ぎ快適にコンタクトレンズを使っていただくためにも眼科専門医による定期検査は大切です。
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涙の役割と目薬の使い方