金子眼科
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メガネ
メガネ処方
多くの方は、見えにくいと眼鏡店に直接行ってメガネ合わせをしますが、眼科で眼鏡を合わせることをお勧めします。見えにくい原因が、目の疾患によるかもしれないのです。白内障、緑内障、眼底出血その他の疾患が見つかることがあります。
お子様の初めて掛けるメガネは、仮性近視や遠視が隠れている場合があり、調節麻痺剤のサイプレジン点眼処置後、処方しなければならないことがあります。
中高年以降の方のメガネは、仕事やライフスタイルをお聞きしてどのようなメガネが良いかアドバイスしております。遠近両用メガネ、中近両用メガネ(室内用)、近近メガネ(パソコン用)の装用テストレンズがありますので、お試し頂けます。

当院での処方の流れ
問診 屈折検査 眼圧検査 眼鏡装用テスト(10〜20分、必要な場合点眼処置後)
診察(眼位、眼球運動検査、前眼部や眼底検査、処方の確認)
子供のメガネ
必要な情報の8割は、目からと言われており、よく見えることは子供たちにとって、かけがえのないこ とです。特に多くの知識を学ぶ学童期は、よく見えることが大切で、よく見えないと学習意欲が低下したり、集中力が欠けたり、読書嫌い、勉強嫌いになる可能性があります。
弱視治療のため必要なメガネ
生れたばかりの赤ちゃんの視力は0.01〜0.05で、近くのお母さんの顔がようやく見える程度です。視力とは、網膜の中心部に像を結び、これが大脳の後頭葉に伝えられて認識する力です。視力は、生まれて間もなく発達を開始し、見ることによって3歳頃まで急速に発達し8〜9歳で完成します。身体の成長と違い、視力の発達は9歳頃までにほぼ止まってしまいます。
強い遠視や乱視、左右の目の屈折度数差が大きい場合などでは、網膜の中心にピントのあった像を結ぶことができないため。視力発達が障害され弱視になっている例があります。その場合は、メガネを掛けることが治療となるため、もちろん一日中、メガネを掛ける必要があります。
近視と仮性近視
視力低下はいろいろな原因で起こりますが、特に学童期には近視の児童が増えてきます。近視にどうしてなるかはよくわっていませんが、遺伝要因や環境などが関与しているのではないかと言われています。
目の中には、カメラといっしょで水晶体と呼ばれるレンズがあります。レンズは薄い膜に包まれ、中は柔らかいゼリー状物質でできています。遠くを見るときは、毛様体が緩んで水晶体は薄くなり、近くを見る時は毛様体筋が緊張し、水晶体が厚くなって自動焦点カメラのようにピントを合わせています。小さい子供ほど水晶体が柔らかく厚みを変えるピント調節の力が強いです。物をはっきり見るために目に入った光線が網膜中心部にピントにあった像を結ぶことが必要です。近視発生の第1段階は、俗に仮性近視といわれ、目の中のレンズを厚くする筋肉の緊張が解けずに視線を遠くにしても像の結びが網膜前方にとどまってしまうため見えにくくなってしまう状態で、勉強、テレビ、コンピューターゲーム、読書などの近業作業が原因となります。治療としては、レンズを厚くする毛様体筋の緊張を目薬や訓練を行うことによって和らげます。
当院ではワック(WOC・調節緊張を改善する機器)を訓練に使用しております。これらを行っても回復しない場合は、近視(軸性近視)と診断します。残念ながら近視は訓練によって回復はしません。
よりよく見るために必要なメガネ
近視や中程度以上の遠視の場合、メガネが必要にもかかわらず、掛けずにいると文字が見えにくく疲れやすいため学習に支障をしたり、学習意欲が低下してしまいます。軽い近視のうちは授業中やテレビをみるときだけメガネを掛ければいいのですが、中等度近視や中等度遠視からは、常に掛けましょう。メガネを勧めると、本人がメガネを掛けることを嫌がることもありますが、保護者の方から「メガネを掛けるとかわいそうだから掛けさせたくありません。」「メガネを掛けると度が進むから、メガネを掛けさせずに様子をみます。」などと言われることがあります。メガネを掛けたことが原因で度が進む、逆に掛けなければ進まないということはありません。学童期は心身の発達と共に多くの知識を吸収する大切な時期です。見て学ぶ知識は多く、子供にとってよく見えることはきわめて大切なことです。小中学生のメガネ選びは、元気に激しく動いてもズレにくく、元の形に戻る形状記憶のフレームがお勧めです。また、外での活動が多いことから、プラスティックレンズにUVカットのコーティング(ほとんど色は付きません。)をしてあげた方が、有害な紫外線による眼の障害を防ぐことが できます。
子供のコンタクトレンズ
小学校高学年から中学生になってくると、保護者の方から「メガネではなくコンタクトレンズにさせたいのですが。」という質問もされるようになります。メガネにするかコンタクトレンズにするかではなく、度のあったメガネをひとつ持っていることは基本です。コンタクトレンズしか持っていないと、目に異物感や痛み、充血のあるときや、目やにの出るときにも無理に入れてしまうからです。コンタクトレンズについてはコンタクトレンズ処方のページをごらんください。
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遠近両用や老眼鏡の選び方
中高年になると、新聞や本が読みにくくなったり、遠くへ離さないと良く見えなくなったりします。目のピント合わせが効きにくくなり、誰しも老眼になったことを意識し始めます。若い頃と違って目の中のレンズ(水晶体)の柔軟性がなくなって水晶体を厚くすることができにくくなりピント調節の力が落ちてくるからです。遠用と近用の度数差の少ない40歳代は遠近両用メガネに慣れやすく掛けやすい年代です。無理して目が疲れるより、遠近両用メガネや老眼鏡を掛けて快適に過ごしませんか?
遠近メガネ
 
さらに50歳代、60歳代と老眼鏡の度数は、強くなっていき65歳ごろまで老眼鏡の度数は進みます。一つのメガネで遠くも中間距離も手元も良く見えれば便利ですし、そのようなメガネを処方してもらいたいという方は多いのですが、遠用と近用の度数差が中等度以上になってくると、一枚のレンズに様々な度数が入っているため、遠近両用メガネの老眼部分はレンズの下のごく狭い部分だけになってしまいます。このようなメガネで長時間の読書は疲れやすく困難となります。そのため、加入度数の強く入る年代では用途に合わせたメガネ2種類を持つことをお勧めします。一つは外出用、一つは室内用です。外出用とは、遠用部分は遠くがハッキリ見えるように、近用部分は加入度数を弱くして、値札が見える程度にしたものです。遠用と近用の度数差を少なくしているため掛けやすいメガネになります。夜間の運転時に道路標識や矢印信号がハッキリ見えるような過矯正ぎみの遠方重視のメガネを日常的に使用されると、中間距離の物を見ている時もピント調節をする毛様体筋が緊張状態となり大変疲れます。一般的には人間は一日の約90%室内で過ごしています。その為、室内重視のメガネをお持ちになれば、目の疲れは少なくなります。室内で快適に過ごすことができるメガネは中近両用メガネです。
他に、パソコンを何時間もされる方はパソコン画面とキーボードの距離が良く見える近近メガネ、読書や手芸を長時間される方は老眼鏡専用の近用メガネをお勧めします。

安価な既製の老眼鏡が販売されていますが、自分の眼に合わせたものではないので、瞳孔距離が違いますし、乱視や左右の度数差のある眼には対応できないため、眼精疲労の原因となりお勧めできません。
是非、自分の眼にあった老眼鏡を持ちましょう。
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